【DAIKANYAMA drawing】原田祥子 - 包む・贈る「和モダンカリグラフィー」 4/12・4/14

カリグラフィーアーティスト原田祥子さんによる折形と和モダンカリグラフィーのワークショップです。
折形（おりがた）は六百年以上の歴史を持つ武家社会の礼法の一つで、折紙の源流でもあります。かつて日本人はその包み方を見るだけで、贈り物の中身が何か分かる日常を送っていました。日本の筆記文化は墨・硯・筆・筆の4つの宝物、文房四宝をコミュニケーションツールとし、今のスマホやメールでのやりとりを手書きの手紙を通じて暮らしていました。
今回のワークショップでは、折形デザイン研究所監修のモードな包みで“文房四宝包み“の世界を和モダンカリグラフィーを愉しみながらご紹介します。
*こちらのレッスンは英語対応可能です。

【日時】各回2時間
4/12(土) 10:30-12:30 または、4/14(月) 14:00-16:00
【募集人数】各7名
【対象】どなたでもご参加いただけます
【開催場所】
代官山 蔦屋書店 2号館1階　建築・デザインフロア 
〒150-0033
渋谷区猿楽町17-5

【お渡しするもの】
・テキスト
・折形制作用和紙
・Paper Tree×Shoko Haradaオリジナルカリグラフィー用固形墨をお一つプレゼント

【お持ち物】
・オブリークホルダー（推奨：Manuscriptストレート・オブリーク両用ホルダー）
・お好きなポインテッドニブ（推奨：Brause361または、ZEBRA G-Pen）
・教材お持ち帰り用のバッグ

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原田祥子 プロフィール

カリグラフィー作家/スクリプトデザイナー
石川県金沢市生まれ。横浜と米国カリフォルニア州で育つ。 金沢美術工芸大学デザイン科卒。大手百貨店のアートディレクター/グラフィックデザイナーを経て独立。企業へのデザイン提供、商品監修、講師業を中心に活動。 "新しい日本語の愉しみ方"をコンセプトに、海外生活の経験を活かした和と洋を融合させるカリグラフィースタイルを通じて日本文化を伝えている。
著書『日本語を愉しむ はじめての和モダンカリグラフィー』（グラフィック社）
HP:shokoharada.com
Instagram:@shokoharada919
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